2005年04月23日

30歳からの成長戦略(山本真司)

初めて小説以外の本を紹介します。
今日は、ビジネス本にあたると思いますが、「30歳からの成長戦略」を紹介します。

非常に素晴らしい本です。Amazonのコメントを見ていただいても分かると思いますが、最近多くなった辟易してしまうようなビジネス本とはまったく違います。私はまだ30歳になっていませんが、20代から読んでもためになる本です。

ランキングにご協力お願いいたします。

私は、IT関係の会社で働いており、周りを見れば資格、資格、と資格を取れば良いんだみたいな雰囲気が常々感じ取れます。じゃあ、資格を取れば、仕事は安泰なんだろうか?給料も資格を取った分だけ上がるんだろうか?今の会社がいやになっても資格があれば、すぐに転職することができるんだろうか?はっきり言ってすべてノーです!資格を取ったからといっておいそれと給料があがるわけではないですし、転職が簡単にできるかと言えば、そうでもないです。確かに、資格は私自身の知識の証明でもありますし、相手の知識の程度をはかる物差しになるとは思います。しかし、知識であって仕事ができることとはちょっと違うんですよね。おーこりゃーそうそうこんな資格取れないね。というような資格を持っている方と会うと萎縮してしまいますが、話してみるとおかしなこと言ってるし、専門的な知識は持っているだけだなーと感じてしまう方もいます。それはこの本に書かれている通り、資格を取るという過程自体が知識のインプットだからです。せっかく持っている知識を正しくアウトプットできなければ、何にもなりません。このアウトプット中心の勉強法をこの本は推奨しています。まったくその通りだと思います。資格を取って、その知識があるからと見込まれて仕事を頼まれたのに全然アウトプットが出てこない。そんなことありませんか?私はあります。ただ資格を取るだけなら、取らずに実践をしたほうがよっぽど仕事に役立ちます。

この本の最も印象に残った文は、「批判よりも対案」、「批判能力はできる証ではない」。素晴らしい言葉ですよね。会議に出席すると必ずと言っていいほど、批判が出ます。しかし、こうしたほうが良いのではないか?というような対案がでることはほとんどないです。批判は会議の雰囲気も悪くします。意見に対して、賛成か反対かを決めなければならない場合、対案がないのであれば、批判も賛成のうちだと思います。批判をする人たちは、意見を言った人がその意見に到達するまでに一つの方法でしか検討していなかったとでも思っているのでしょうか?自分自身で批判ではなくて対案を考えてみれば、あちらを立てればこちらが立たずというトレードオフに直面することが分かるはずです。偉そうに書いてしまいましたが、私自身はまだまだ新人ですから批判をすることはありませんが、心の中でそうじゃないだろ?と思うことがあります。しかし、これからはじゃあどうしたら良いのかを考えるようにしなくては!とこの本を読んで強く決意しました。

他にもさまざまな言葉が心に残っていますが、いくら書いても書ききれなくなってしまいますので、ここら辺で辞めます。私の感想はこの本のほんの一部しか述べていませんが、もっと仕事術に関して広範なことが書かれています。
この本は絶対にオススメです!
私は、これから山本真司氏の別の著書を漁ろうと思います。

posted by haem at 15:46| ☀| Comment(0) | TrackBack(2) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう
Excerpt: 30歳からの成長戦略 「ほんとうの仕事術」を学ぼう山本 真司 PHP研究所 2004-12-23売り上げランキング : 1,247おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools お..
Weblog: 成功者への道 powered by jugem
Tracked: 2006-04-30 14:33

『30歳からの成長戦略』@実力派天邪鬼×自己への欲望を捨てる
Excerpt: 先週32歳になりました。一生勉強そして成長し続けていきたいと強く思う中で、表題がふと頭をよぎり、ゴールデンウィーク明けに読み返しました。 『30歳からの成長戦略』(山本真司著??
Weblog: 今日、僕が学んだこと。〜一歩ずつ愚直に前進、プチファイ・ライフ〜
Tracked: 2006-05-11 23:45
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。